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2018年12月16日からのダイナース

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ダイナースクラブプレミアムカードの改悪の日が近づいてきました。

これまで一部を除けば100円につき2ポイント、マイル換算で2マイルの換算であったボーナスポイントプログラムですが、2018年12月16日からこの一部の対象がひろがります。

プレミアムカードも通常のダイナースカードも共通です。

カード利用1件ごとに200円につき1ポイントしかくれない対象はこれまで以下のものでした。プレミアムカードにおいては1/4しかくれないのです。がっかりですね。

対象は

電力会社、水道局、ガス会社
国税、都道府県・市町村扱いの各種税金、ヤフー公共料金支払い
さとふる、NHK受信料、国民年金保険、医療用商材

そして12月16日以降は下記のものが新たに対象になります。

総合病院等大型病院施設、有料道路通行料金、ETC利用料金、保険料、プロバイダーなど通信料、電話・携帯電話通話料、有料放送サービス、およびそれらの加盟店

これまで我が家の家計では、できるだけダイナースプレミアムの特典を享受すべく、ほとんどの会計をこのカードで決済するようにしていました。しかし、12月16日までに切り替えて行く必要があります。

総合病院等大型病院施設は、要はいわゆる複数の科があるような病院が対象になります。診療所などは対象外と考えていいでしょう。ですから近所の診療所などでは引き続き使うことができますが、内科や外科のあるような病院と名のつくところはあえて使わない方が無難だと思います。

ETC料金が対象外になったはのは痛いです。我が家の車のETCカードはもちろんダイナースカードで作っていました。これも違うものに交換しなければなりません。

保険料はいわゆる生命保険、損害保険、自動車保険などをすべて含むと思われます。この辺、ちりもつもればで、年間ではまとまった額になりますからはずれるのは痛いところです。結構、めんどくさいのですが、各保険の担当に連絡してクレジットカードの変更の手続きをしなければなりません。

複数の保険会社と取引があるので、ぼちぼち連絡をとりはじめました。

通信料はいわゆる自宅のネット環境を構築している会社になります。フレッツ光やドコモ光などがこれにあたります。こちらも年間だとそれなりの費用になるのですが、残念です。

ちょっと痛いのが携帯電話料金も対象外になることです。毎月の積み重ねで結構な額になるので、これでポイントをかせげないのは残念です。我が家はなぜかドコモもAUもソフトバンクも契約しているのでそれなりにお金がうごきます。

もっとも、現時点でこれら携帯電話会社の料金はドコモならdカードゴールド、AUはau walletカードを使用しています。ソフトバンクは新たに作った別のカードに特典利用のためにまわしているので、実質影響はありません。ここで携帯電話の通話料となっているところをみると、たとえば携帯電話の端末料金に関してはちゃんと100円2ポイントになるはずです。ですから、端末代金を分割にして月々の携帯電話通話料と合算してクレジットカードで支払うと200円1ポイントですが、端末を一括で店頭で購入すれば、それは100円2ポイントになるのです。結構細かい話ですが、この辺も意識して携帯電話の機種交換はしておきたいですね。

いろんな意味で分割よりも可能なら一括で購入する方がいろいろ特ではないのかと思うようになってきました。特に個人事業主の方などは税金対策の上でも一括購入の方がお得な気がします。

有料放送というのはたとえばWOWOWなどがこれにあたるのでしょう。うちでは契約していませんが、こちらも変更の手続きはわすれないように。

忘れてはならないのはダイナースグローバルマイレージの改悪です。

こちらは2018年12月21日以降はANAへのマイルの移行が年間40000マイルに半減されてしまいます。たまっていて、ANAへの移行を希望されている方は、それまでに移行しておくようにしましょう。我が家はすでに80000ポイントを超えており、マイルに移行するなら他の航空会社にも移行しなければなりません。

この辺のバランスに関しては今後いろんな改悪もあるでしょうし、慎重にしたいところですが、待てば良いことがあるわけでもなく、段階的に調整していきたいと思います。

ダイナースからはデルタ航空、ユナイテッド航空、大韓航空、アリタリア航空のマイルにそれぞれ100000マイルまで移行できますが、同じスターアライアンス系で日本国内の便がとりやすい、ユナイテッドがやはり候補でしょうか。

ポイントから現金へ、支払いへ

あるいはレートはそれなりなんですが、余ったポイントをキャッシュバックするという方法もあります。こちらはプレミアムカード会員限定レートというのがあって、10000ポイントが5000円になります。

レートは同じですが、月々の支払いの一部をポイントで払うこともできます。こちらは100ポイントが50円分に換算され、100ポイント単位で使用することができます。100円2ポイントをためていると、実質100円で1円のキャッシュバックということになります。ポイント利用の選択肢としてはまあまあでしょうか。

100円2マイルのレートで購入できるものはまだまだありますので、このカードを所有しているからには恩恵受けるところはしっかりと、受けれないものはよりわけて賢くうごきたいと思います。いずれにせよ、12月までもうすこし。準備を進めていきます。

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