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ダイナースクラブカードの改悪

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なにやら改悪の情報が多いですね。

せっかく最近ダイナースを褒めているのですが、ここにきて改悪の情報がどびこんできました。

以前のダイナースはいろいろ大盤振る舞いなところがあったのですが、経営が変わってからいろいろしめるところはしめるようになってきています。

今年はダイナースプレミアムカードのリボ払いにすると100円3ポイントという強力なポイントバックのルールが消滅してしまいました。

それで終わるかなっと思っていたら今回のこのニュースです。あいかわらずホームページでちらっと出すだけなんてひどいです。まだまだ知らない人が多いはず。

(2018/09/24 追記:2,3日後に郵送で変更事項をまとめた冊子が郵送されました。)

今回の改悪は、ぼくにとっては結構深刻です。なぜならぼくのクレジットカード選びの基準はマイル換算で有利かどうかにつきるので。

他の航空会社と比較してもともと上限マイルの値も少なかったのに、さらにANAマイルへの交換の上限が40000マイルになってしまいます。40000マイルは通常のダイナースカードなら400万ぐらい買い物を必要とします。

でもぼくの使用しているダイナースプレミアムなら200万買い物をすると到達してしまいます。我が家は全ての会計をクレジットカードに集中させていますので、年間200万以上は軽くクレジットカードを使用します。結果としてはANAに移行できないポイントが増えてしまうことになります。

対策

まあ、なげいてもしかたがありません。陸マイラーはこれまで何度も改悪の波をうけてしのいできました。今回もなんとかしましょう。

ダイナースのメリットはマイルへの交換をしてこそ価値がありますので、マイルを確実に獲得するには他の航空会社に交換するマイルを増やさざるを得ません。でないと100円2マイルを実現できるカードはそうそうありませんから。

そうなると次の候補はユナイテッド航空でしょうか。

実際にマイルをつかって特典航空券を使って家族で移動をしようとするとき、実際に用意されている席は1つの便につき、ビジネスクラスで2-3席とぼくは考えています。(過去の経験上ですが)。特典でとれないぶんは異なる航空会社の特典航空券で獲得する必要があります。この場合、ANAで足りない分をユナイテッドでということです。まだ実践はしていませんが。

あと、ユナイテッドは航空会社として近年サービス面での批判を受けていますが、マイルに関してはそれなりに融通の利く面もあり、結構使えるマイレージです。ANAのマイルと並行してもっていて損はありません。ユナイテッドは100000マイルまで移行できます。ANAの国内線もとれますので、つかえますよ。

ANAダイナースプレミアム おまえもか!

どうしてもANAのマイルを!というのであればANAプレミアムダイナースという選択肢もあります。

年会費も上昇し、ANAにしかマイルは移行できませんが、上限無しです。

しかし、こちらも改悪のニュースです

なんと通常の買い物が100円につき2ポイントから1.5ポイントに減額されてしまいました。ANAでの買い物は逆に2.5ポイントにアップなんですが、微妙ですね。そんなにANAばっかりにお金を使うわけではないし、むしろはらわなくていいように特典航空券をめざしているのですから。

100円1.5ポイントならもっと安いANA VISA プラチナ プレミアムカードがあります。マイル換算ではこちらにならんでしまいます。

他にも改悪が

微妙に100円2マイルの対象外のケースが増えてきてます。

ETCとか減額されるのはつらいです。まえのETCカードにもどそうかな。

今後

ノーマルのダイナースだけで陸マイラーをしていく人はもともとすくないはずですが、今回の改悪でいたいなあと思っているのはぼくらのようなプレミアムカードホルダーでしょう。

でも、やはり100円2マイルにできるのは魅力ですし、ビジネスカードでこのレートで稼げるカードは他になかなかみあたりません。ANAダイナースプレミアムの1.5マイルにダウンは残念ですが、通常のプレミアムで2マイルを維持できたことはめでたしとしましょう。

ANAとユナイテッドを中心にマイルをためて行くとして、他の選択肢も意識的探しながら、今後もダイナースプレミアムカードを使用して行きたいとおもいます。

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